シマウマな日常

誰に向けて書いているわけでもないただの備忘録

ブレないサービスとブレてもいいマネタイズ

家入一真。「ロリポップ」「CAMPEFIRE」「BASE」などのサービスを立ち上げてきた起業家である。起業してから3年間存続するだけでも難しいとされる日本社会で、なぜ彼のサービスは成果を上げているのだろうか?

その秘訣がこちらの記事 ↓ にて少しだけ共有されていました。

「サービスはシンプルに。マネタイズは柔軟に」である。

thefirstpenguin.jp

 

シンプルだからブレない

なぜシンプルなサービスが良いのか?

その理由は二つあるようです。一つは、そもそも家入さん自体が複雑なものよりシンプルなものを好むから。本人曰く、アドテクのようなビジネスは複雑であまり理解できてないとのことでした。

もうひとつの理由は、シンプルなサービスだと輪郭もはっきりしてお客さんに何が提供できるのかも明確になるから。シンプルな分ブレることもそうそうない。家入さんの場合、サービスを作るときに身近な顔を思い浮かべて、手紙を書くように作るようです。彼のサービスは誰が見てもわかりやすいものになっているんですね。

 

ブレてもいいから柔軟になれる

家入さんはサービスを作るときはマネタイズも並行して考えるそうな。ただマネタイズといってもガチガチに固まったものではなく、ぼんやりとゆるく考えると言う。

なぜマネタイズは柔軟にするのか?

「当初の想定と違っていても柔軟に対応できるから」だそうです。この部分を柔軟に考えることによって新しい手段を閃くかもしれないしね。確かにこの部分はブレても問題ないもんな〜。

 

ブレないサービスと、ブレてもいいマネタイズを同時に考える。これがスタートアップの秘訣なのかもしれない。